親族の概要の書き方と見本

親族の概要の書き方と見本【帰化申請】親族の概要の書き方
帰化申請の書類である親族の概要(日本・外国)の書き方を説明する女性行政書士のイラスト。

親族の概要

親族の概要の書き方と見本【帰化申請】親族の概要の見本
まずは親族の概要の白紙の用紙をご紹介します。

 

こちらの書類は別ページでダウンロードすることが可能です。
ご入用の方はこちらからどうぞ。

 

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記入済みの親族の概要

お次は記入済みの書類をご紹介します。

 

親族の概要の書き方と見本【帰化申請】親族の概要

親族の概要の書き方と見本【帰化申請】親族の概要の書類

 

PC表示では左側が在外親族の書類で右側が在日親族の書類になっています。
見本に書かれた情報は、書類の書き方が分かり易くなるように作った架空の人物です。
ここに記載された登場人物は、いかなる個人や団体とも一切関係がございません。

 

親族の概要とは

帰化申請を希望する方の外国と日本に在住する親族の一覧表です。
作る目的は申請者と親族の国籍の確認や帰化の有無を調べるために作ります。

 

 

帰化申請で一番重要なのが、申請希望者の国籍の確定です。
最悪の場合、日本人を日本人に帰化させたことに状態を防ぐためです。
あとは帰化の条件をチェックするためにも必要ですね。


 

注意点は日本と外国在住の親族を分けて書くこと

親族の概要で間違いやすいポイントは、日本在住の親族と海外に住んでいる家族を別の用紙に分けて書くことです。
これを一緒にして記入した書類を提出しても、法務局で弾かれて書き直しになります。
再度の提出になると、法務局によっては予約から取り直しになり、数週間から1か月程度の時間をロスすることになります。

 

 

在日親族と在外親族をごちゃ混ぜに書く失敗は少なくありません。
と言うか・・・自己申請ではかなり多い事例です。
お気を付けくださいね。


 

記入する親族の範囲

親族の概要に記載する親族の範囲は悩むポイントの一つですね。

 

範囲を箇条書きにすると

 

・申請外(帰化しない人)で同居の親族
・申請者の両親(養親も含む)
・子供(養子)
・申請者の兄弟姉妹
・申請者の配偶者(夫・妻)
・配偶者の両親
・前夫・元妻(離婚歴がある場合)
・内夫・内妻(内縁関係)
・申請者の婚約者

 

このように親族の範囲が非常に広くとられています。

 

 

親族の概要に記入する人物の中には
離婚して別れた元夫や元妻、婚約者などが含まれるのが特徴ですね。
法的には親族扱いされないような方も帰化申請では親族になります。


 

同棲しているカップルも婚約者扱いにされることも

婚約者ではないけれども、一緒に暮らしている同棲カップルも注意が必要になります。
法務局の判断によっては、婚約者扱いになるケースがあります。
婚約者になると住民票や戸籍などの書類を提出しなければいけなくなります。
審査にも少なからず影響します。
ちなみに単なるルームメイトの場合は対象外です。

 

すでにお亡くなりの親族も記入の対象です。

親族の概要に書く人の範囲は存命中の方だけではありません。
すでに死亡している方も記入しなければなりません。
住民票や母国の証明書に書かれた死亡日が必要です。
用紙の下のほうとチェック欄に小さく書かれているだけですので、見落としがちなポイントです。

 

実際に記入する親族

親族の概要は帰化申請する人以外を書くことになります。
これだけでは分かりにくいと思いますので、事例でご紹介します。

 

Aさん一家全員で帰化する場合

・A(外国籍の夫)
・B(外国籍の妻)
・C(AとBの子供で外国籍)

 

親族の概要に記入する親族は、この様になります。

・Aの両親
・Aの兄弟姉妹
・Bの両親
・Bの兄弟姉妹
・AB一家と同居している親族
・ABの元妻・前夫(離婚歴がある場合)

 

親族の概要に記入する順番

特に決められてはいませんが、役所的に望ましいと言われているのが。

 

①申請者の父母
②配偶者
③子
④兄弟姉妹
⑤婚約者
⑥内夫・内妻
⑦配偶者の父母

 

見本では配偶者がトップになっていますので、厳密ではありません。

 

親族の概要に記入する内容

ここからは実際に記入する項目を一つ一つずつご説明いたします。

 

親族の概要の書き方と見本【帰化申請】在外親族の概要

親族の概要の書き方と見本【帰化申請】在日親族の概要

 

居住地区分

□日本もしくは□外国の□の部分を黒く塗りつぶします。
外国親族の一覧表の場合だと「■外国」となります。

 

続柄

申請者から見た親族の関係を記入します。
申請者の父親なら「父」
配偶者の父親なら「妻の父」「夫の母」という風に書いていきます。

 

お亡くなりになっている親族には続柄の前に「亡」を付けます。
見本でいうと「妻の亡母」となります。

 

氏名・生年月日

親族の名前を記入します。
氏名はフルネームで記入し、漢字の名前の方は漢字名を。
アルファベットなどの場合はカタカナで記入します。
見本は中国人と日本人ですので、全員漢字になっています。

 

氏名の下に生年月日を書く場所がありますので、誕生日を記入してください。
注意点は和暦で書くことです。
西暦はダメですのでご注意ください。

 

年齢

親族の年齢を記入します。
歳の文字は要りません。
アラビア数字で書きます。
漢字の数字ではありません。

 

職業

親族の職業を記入します。
会社員、無職、主婦、アルバイトなどを記入します。
専門職の場合は医師、教師、弁護士、行政書士などと職業名を書きます。
学生は小学生、中学生、高校生、専門学校生、大学生、院生と記入します。
未就学のお子様は未就学と書きます。

 

住所

親族の住所を記入します。
同じ住所に住んでいる方は「同上」で大丈夫です。

 

すでに亡くなっている方の住所は不要です。

 

日本在住の場合は住民票を参考に記入します。
都道府県から始まり、マンション名まで書いてください。

 

海外在住の方の場合は
母国からの証明書通りに記入してください。
出来る限り正確に書くに越したことはございませんが、正確な住所が判明しない場合は分かる範囲で大丈夫です。

 

 

交流がない親族や音信不通の家族がいる場合、正確な住所が分からないケースはよくあります。


 

死亡年月日

亡くなっている親族の住所は書く必要がありません。
その代わり住所欄の下に死亡年月日を書く欄があります。
証明書などに記載された年月日を記入します。

 

交際状況

申請者から見て、親族と交際してるかを記入します。
□有/□無の何れかにチェックしてください。
交際ありだったら、
「■有/□無」という風になります。

 

交際の内容は音信不通でなければ交際ありになります。
手紙、メールやSkype、電話でたまに連絡を取り合う関係だけでもOKです。

 

帰化の意思の有無

帰化したい人がいれば有にチェックします。
□有/□無の何れかにチェックしてください。
帰化意思ありなら、
「■有/□無」という風になります。

 

日本人や既に帰化している人は未記入でOKです。

 

帰化に関する意見

その親族が貴方(申請者)の帰化に賛成か反対かの確認です。
□賛成/□反対/□特になしのどれかにチェックを入れます。
賛成ならば
「■賛成/□反対/□特になし」となります。

 

その他

電話番号:親族の連絡先を記入します。
帰化申請日:申請中の方は申請(受理された)日時を
帰化日:帰化が許可された日(官報に載った日)を

 

 

親族の概要の書き方と見本【帰化申請】始めてのお客さま専用電話番号

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